ドラゴン・キングダム
2008年に公開された、ジャッキーチェンとジェットリー初共演の任侠カンフー映画。
アメリカのカンフー映画好き少年が、異世界キングダムに飛ばされ、如意棒を孫悟空に返すと言うあらすじ。
オープニングから昔のカンフー映画をリスペクトした雰囲気です。
孫悟空が出てくるシーンは、本当に中国映画と思うほど。
映画の多くのシーンで中国語が飛び交い、視聴者は主人公のアメリカ人と同じ体験ができるようになっています。
見所はもちろんジャッキーチェンとジェットリーのカンフーシーン。
戦うシーンにこの映画の全てがあるといっても過言ではないでしょう。
それ以外は、どうあろうといいくらいです(笑)
ただ白髪魔女だけ絵的に浮いていましたね。
一人だけ見た目が西洋的なので。
カンフー映画に詳しくない自分でも、ジャッキーチェンとジェットリーの共演には熱くなった映画でした。
★★★☆☆
美女と野獣
エマワトソン主演の美女と野獣。
アニメ版の美女と野獣を踏襲した実写映画。
音楽とか歌良かったです。
エマの親についてとか、補完されていたシーンもありましたね。
野獣がもうちょっと大きくて毛がふさふさだったらもっと良かったです。
野獣が怪我をして服を脱いだ時に、毛がぬいぐるみみたいに短かった(汗)
野獣はふさふさの胸毛でしょう!
ガストンも顎が普通だったな(笑)
アニメ版が偉大すぎるのですが、屋敷の従者達が動くシーンはやはりアニメの方が演出が”っぽく”なるような気がします。
ともあれ、若い子にとっては、美女と野獣といえば、この実写のイメージになるのでしょうね。
アニメ版も見てほしいなと思います。
★★★☆☆
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2017 秋アニメどのアニメみる?
今期もどんどん新しいアニメがはじまっていますね。
今のところ視聴した範囲での感想・自分用記録です。
*視聴してないアニメももちろんあるのであしからず。
では月曜日から!
「ディアホライゾン(被)」
なんだこのアニメと慄いたアニメのうちの一つ。1話もなかなかだったけど、2話で総集編きた・・・!!声優トークもあったり、狙ってきてる感に付いていけるかが鍵。
「おそ松さん2期」
OPとEDがまたいい。1話と2話で今のところ1期にかぶせてきてる。1話のパロネタがツボだった。2話の透け具合面白かった。
「ネト充のススメ」
能登さんいいな。ネトゲ内で性別逆で出会った男女の話か。ゲーム内の桜井さん可愛すぎる。桜井さんが櫻井さんなのね。
火曜日
王道ファンタジーだ。2話の回想ながかったな・・・でもあの◯◯に俺はなる!って決め台詞はあれでいいのか?(笑)ファンタジー好きなので期待。
乙女ゲーアニメ。武将、ケモノ、吸血鬼と属性詰め込み気味。ヒロインが釘宮さんなのでもう少し見てみたい。2話のゲーム攻略ぶりが笑えた。
「十二大戦」
西尾維新原作。1話ごとに1人ずつ退場するよう。兎のビジュアルの濃さに未だに慣れない(笑)2話は緑川さん演じる午が可愛かった。戌の言葉遊びの部分は台詞だけだとわかりにくかった。物語シリーズはうまい演出だったのだなぁ。
癒しアニメ枠。見てると出てくるお酒が飲みたくなる。
「魔方陣グルグル(2017)」
継続視聴。ヒッポロ系ニャポーンでた!相変わらずニケがほんとに記憶の中にある、想像した通りのニケですごい。
「EVIL OR LIVE」
中国アニメだったのか。前情報なしに見たら始まった時の雰囲気が日本アニメと違って驚いた。感情移入できなくて淡々と進んでいるようにみえたな。
水曜日
「このはな綺譚」
雰囲気が花咲くいろは。旅館で働く女のコたちが可愛い。期待。
「URAHARA」
これも”何だこのアニメ”アニメ(笑)おしゃれアニメなのだけれど、フリップフラッパーズみたいには心を掴まれなかった。残念。
ツキウタは完走したのだけれど、これはちょっと・・・自分に合わなかったのは覚えているのだけれど、内容は覚えていない(汗)
「Just Because」
高校生の青春アニメ枠。面白いことがおこりそうな雰囲気あり。
うーむ絵柄があまり好みではないし、結構グロい。視聴後に気分が暗くなるので今回はパス。
「DYNAMIC CORD」
”なんだこのアニメ”アニメ。衝撃の吸引力。話題ですね。
金曜日
「少女終末旅行」
淡々としゃべる女の子達がいい。雰囲気が好き。
「キノの旅」
小説が流行ったどんぴしゃ世代だからか懐かしい。こういう硬派というか童話みたいな考えさせられるお話けっこう昔はやってたイメージ。よいぞよいぞ~
人が壁に打ち付けられたシーンがギャグっぽかったところが強烈に頭に残っている(笑)判断はちゃんと1話見てからだな。
「牙狼」
牙狼シリーズは初見なのだが、面白かった。気合入っているのが伝わってくる。
土曜日
前野さん演じるルパンがくさい台詞をはきまくるのに癖になりそう。声優豪華だなぁ。
「宝石の国」
期待!CGならではの宝石のキラキラ表現がきれい。それぞれの宝石のキャラがたっていて楽しみ。
「ブレンド・S」
うーん主人公が目つき悪くみえないから主人公の苦悩が全く共感できない・・・
「鬼灯の冷徹 第弐期」
ゆったり楽しめるから好き。動物たちいいな~
「魔法使いの嫁」
赤髪の白雪姫テイストというか花とゆめテイスト。好きなやつだ。魔法使いのギャグ顔かわいい。
夏から継続。ダンスはあまり動かないけど、話が面白い。清春と真子ちゃんが好きだったから出番あまりないの寂しいけど、多々良の成長を見守るとしましょう。
ごちゃごちゃしてる感じが好き。声優の安定感はんぱない。2期は原作よりらしいが、原作未読なので面白ければよし!
日曜日
1話ワクワクした!世界観がしっかりしてる。新世界よりとかガルガンティア好きだったので、クジラも期待。
ということで1話をみて、新アニメだとクジラ、魔法使いの嫁、宝石の国がトップ3かな。
秋けっこう見るもの多そう♪
2017 夏アニメふりかえり
夏アニメが終わりましたね!
私が一番次週を待ち遠しく思って楽しめていたのはメイドインアビスでした。
ナナチがでてきた最後の2、3話でアビスのことがだんだん明らかになって盛り上がって1期終了。
ナナチ可愛すぎでしょう~!!
元々は男の子だったのかな?
原作のストックがあまりないらしいので、2期は残念ながら当分こないのでしょうね・・・
次点では神撃のバハムート2期とグルグルが良かった。
カイザルが最後の最後でゾンビになってたのはちょっとがっかりでしたが、ニーナと王様のダンスシーンはいまだに心に残っていますし、アザゼルも出てきて楽しめました。
グルグルは展開が相当はやいにも関わらず、大事なところはうまく入っているのでさくさく進むのが逆に気持ちいいです。
前作よりギャグのテンポはよくなっているのでは?
ククリが断然可愛くなってるし。
岡本さんのレイドがばっちり合っていて、お気に入りです。
グルグルは秋も継続で嬉しいです。
ボールルームへようこそも継続ですね。
まこちゃんが出てた回が面白かったな~
新ヒロインはこれから好きになれるかどうか不安ですが、ボールルーム自体は面白いでしょう。
あとは、ようこそ実力主義の教室へが推理要素というか予測しながら見れるのが意外に面白かったです。
主人公の最後の独白のオチがよかった!
ツンデレからデレをひきだしておいて、何も思わないのね(笑)
プリンセスプリンシパルも女の子スパイ達が可愛かったし、なかなかきれいにまとまってたと思います。
最遊記は昔と変わらない雰囲気で、良作画で嬉しい限りでした♪
前世の話はチェックしてなかったので、今回チラチラとアニメで見られて興味深かったです。
そういえば、春からのサクラクエストは終盤盛り返しましたね。
面白かった。
サンダルさんも良かったし、明るく前向きな最終回で満足でした。
その他にも賭けグルイとか徒然チルドレンとか、癒し枠の異世界食堂とか、夏は最終話まで見たアニメがなかなか多かったシーズンでした!
ゼイリブ
1988年のアメリカ製作SF映画。
貧富の差が激しい物質主義の社会で、ホームレスのナダは必死に仕事を探し、仕事場であったフランクにホームレスキャンプに連れていってもらいそこに住むことに。
TVやメディアには贅沢な暮らしや人々があふれている。
たった一つのTVをホームレス達が見ている中、画面が乱れ、この世界は秘密裏に欲をかきたてるような信号を送る何者かに支配されているという映像が流れる。
その映像を見たあとに一人のホームレスが隣の教会へかけこみ、不審に思ったナダは教会を調べることに・・・
前情報なしに映画を見ていたら普通の社会風刺の映画に見えると思うのですが、中盤でナダが教会が隠していたものを見つけてから急にSF要素がはいってきます。
ナダは自分の感性に正直な人物で、他人を助けるのに無意識のうちに動いてしまうタイプです。
物質主義で特急階級だけが豊かに生き、他の者を搾取する宇宙人が作り上げたこの社会を壊そうとします。
とは言っても、宇宙人に気づき恐怖と憤りを感じ、すぐに宇宙人を襲います(笑)
直情的です。
何人もの宇宙人を殺し、お尋ね者となったナダがフランクに宇宙人のことを伝えようとするのですが、厄介事に関わりたくないフランクはナダにただ立ち去れと言います。
しかし諦めないナダ。
ナダとフランクは暴力で互いの主張を通そうとするのですが、喧嘩シーンの長いこと長いこと(笑)
これで決着がついたかな?と何度思ったことか。
喧嘩シーンを含め、ところどころ今の他の映画ではみられないようなシーンがあり楽しめました。
最後はアメリカンヒーロー的な終わりで、なんともエンターテイメントな映画でした。
★★★★☆(3.5かな)