アーティスト
フランス制作のハリウッドを舞台にした映画。
サイレント映画の時代が終わり、それとともに没落していく男性俳優と、その男性俳優に乗っかりスターとなった女優のラブコメディ。
コメディとなってますが、結構重たいシーンもあるので、ラブストーリーという方がしっくりくるような気がします。
サイレント映画の話なので、映画のほとんどBGM以外の音がない演出。
トーキーと呼ばれた音が入った映画が出て初めて、音が入るシーンはとても印象的です。
台詞なしで魅せるサイレント映画は、今の映画とは違った演技や演出で作られていたのでしょうね。
当時の機材で撮影したこだわりといい、本当にその時代のサイレント映画を見ているようです。
サイレント映画の大スターだったジョージの執事と愛犬ジャックが愛しいです。
二人の忠誠心がすごい。
そしてジャックの演技がすごい。。。
フランスらしくおしゃれな映画です。
ハッピーエンドですし、視聴後はいい気分になれます。
★★★★☆
2017 夏アニメどれ見る?
夏アニメほとんど出揃いました。
とりあえず1、2話みて、継続視聴していこうかなーと思っているのはこちら。
夏始まりのアニメの中で期待一番!
美麗な背景とか、作り込まれた世界観に引き込まれます。
かわいらしいキャラデザですが、まどマギ的にダークな感じになるという噂。
原作未読なので、アニメをこのまま初見で楽しみたいです。
1話は駆け足で話を消化させていたみたいですが、私は気になりませんでした。
俺ツエー・異世界転生系ですが、主人公が女の子と見紛うほど可愛い!
仲間の幼なじみヒロインも元気で可愛くて良いです。
主人公は転生する前にロボットオタだったことから、自分のロボットが欲しいという欲求が突き抜けています。
可愛い顔して、ロボットの為になんでもする所業です(笑)
花丸の方は早々にギブアップしたのですが、こちらは刀剣乱舞を知らなくても、普通に時代ものアニメとして見れました。
それに絵やエフェクトが綺麗!
マスコットキャラも可愛くて◯
最遊記懐かしい!
年齢的にドンピシャです(笑)
メインの声優もアニメの雰囲気も変わってなくて、嬉しい!
絵は昔より綺麗になってますね。
今回アニメが始まることで、原作者の近況や原作が休載したことを知りました。
こういうハードボイルドじゃないですけど、萌えとか過度なギャグがないこういうファンタジーアニメは最近あまりない気がするので、楽しみです。
優しい雰囲気の飯テロアニメ。
杉田さんのキャラのリアクションとか最高でした(笑)
見たことがない料理に出会ってはまり込んでしまう異世界の人?達がほのぼのするんですよね。
今期の恋愛アニメ枠ではこれ。
莉々奈がでてきて断然面白くなりました。
恋に夢見るぼっちお嬢様が、きらきらした目で恋バナができる友達ができたと喜ぶ姿がかわゆす。
結婚相手が政府によって決められて、自由恋愛ができないという設定が生む恋模様。
高崎さんへの通知や、主人公に着たメール通知がどうなるか気になります。
これも最遊記と同様に懐かしい!
グルグルのアニメ化は3回めですね。
ニケの声が前作と変わりなく聞こえましたが、違う人なのに驚きです。
ククリの声はかわいらしい女の子の声になりましたね。
まだ時間はかかりそうですが、そのうち慣れるでしょう。
テロップが消えるのがはやすぎなのと、ナレーションで読まれないのがちょっと寂しいですね。
早く他のキャラたちに会えるのを楽しみにします。
賭けグルイは顔芸なのですね(笑)
ギャンブルに狂っているみなさんを楽しむアニメです。
迫力満点な蛇喰さんがすごいです。
別に百合好きではないのですが、絵も可愛いし、10分で見やすいです。
女の子同士でおかしいとは思うのに、強く断れない主人公がどぎまぎしているのが可愛いです。
お互いの彼氏がどう動くのか見ものですね。
飛び込みのスポーツクラブの経営を立て直すために、オリンピック選手を育てようという熱いスポーツもの。
主人公は今は技術はまだまだですが、身体的に秀でているという王道。
身近に憧れの選手がいて、主人公の成長とともに、どういった関係の変化が現れるのでしょうかね。
これから新しいメンバーが連れてこられて、楽しくなりそうです。
1話は結構楽しめたのですが、2話はそこまででもなかったかな、と。
なんで女の子が普通に電車ロボっぽいおもちゃとしゃべっているんですかねぇ。
これから仲間が増えて、楽しくなってくれるといいのですが。
ジョン(下野さん)が楽しみで見てます(笑)
アメリカンな台詞の押収にも慣れてきて、くせになってきました。
主人公の姉がサバサバしてて妹ラブでいい感じです。
社交ダンスというスポーツもの、ボールルームへようこそ。
今のところ平均点・・・ですね。
アニメでの本番ダンスシーンがどんな感じなのか気になります。
恋愛オムニバス。
楽に見るのにはいいですが、月がきれいみたいに心にズドンとくるような感じではないです。
うーん最後まで視聴できるかな?
ようこそ実力至上主義の教室へ、コンビニカレシ、とバチカン奇跡調査官は次の話は見て、視聴継続するかどうかを決めますかね。
1クールの通常アニメじゃありませんが、悪魔城ドラキュラ−キャッスルヴァニア−面白かったです。
洋アニメですが、日本もこういうカタいアニメもっとやっても面白いのに。
例えが古いですが、EATMANみたいな雰囲気のアニメをたまには見たいです。
2017夏アニメ退屈はしなさそうです!
2017 春アニメふりかえり
7月になって春アニメが終わり、夏アニメがスタートしていますね。
そこで、春アニメを振り返ってみたいと思います。
春アニメ 私的に楽しんだランキング
1位 有頂天家族2
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一番次の回が待ち遠しく感じたアニメでした。
独特の世界観、背景、台詞回し、かわいい狸たちが、どれをとってもツボです。
伏線も終盤でしっかり回収されたり、お話がしっかりしていて、2期は1期にも増して楽しめました。
原作未読なので、アニメ3期を原作を読んで気長に待とうと思います。
2位 進撃の巨人 Season 2
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1期よりは勢いがありませんでしたが、毎週楽しみにしていました。
原作既読だったので、アニメではどのように描かれるのか注目していました。
声優陣の演技が熱かったですね!
BGMと演出は1期の方がインパクトあったかなぁ、と。
3期も立体機動シーンや謎に迫るシーンを期待しています。
3位 神撃のバハムート VIRGIN SOUL
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もうひとつのシンゲキです。
アニメーションの豪華さはピカイチ。
戦闘以外の日常シーンや会話も楽しいアニメです。
なんといってもあのダンスシーンがすごく印象に残っています。
あほだけどまっすぐなニーナは見ていて楽しいです。
2クール目も突っ走ってもらいましょう!
3位 月がきれい
最初はCGのアニメーションにちらほら違和感があったのですが、なんといっても甘酸っぱい青春物語にやられました。
妙にリアルな学生模様を見て、学生時代を追体験しているような感覚でした。
学生時代が遠い昔な、私のような人たちの方がはまったアニメなのではないでしょうか(苦笑)
4位 正解するカド KADO: The Right Answer
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終盤振り回され、納得の最終回だったという訳ではないのですが、3Dもそうですし、新しいことに挑戦していたアニメでした。
展開が読めなかったという点で、製作側の思惑にはまったといえるでしょう。。。
ザシュニナが憎めないキャラクターでした。
5位 夏目友人帳 陸
感想をあげていませんでしたが、6期目の夏目友人帳。
安定のにゃんこ先生と夏目、ほのぼの話や感動話で、ゆったり見られるのがいいです。
癒しアニメです。
6位 リトルウィッチアカデミア
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春は2クール目でしたが、正当派魔法少女の成長物語で楽しめました。
とてつもなくうごくアニメーションも魅力の一つ。
スーシィとロッテのコンビとデレたダイアナが好きでした。
7位 Re:CREATORS
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夏も続いていきますが、主人公の懺悔エピソードが少々長かった印象です。
これから物語を改変し、世界を救っていただきましょう。
最新話で自分のキャラデザかえて紹介したりしていましたが、メテオラがいいキャラしてます。
物語シリーズのように会話劇が多いですが、シャフトのような大胆な演出がないと画面が物足りない気がします。
2クール目での巻き返しを期待です。
8位 サクラクエスト
P.A.のお仕事シリーズで、田舎の町おこしをすることになった女の子の話。
お仕事シリーズだと花咲くいろはが好きでした。
サクラクエストは面白いことは面白いのですが、印象にそこまで残らないストーリーなのですよね・・・
サンダルさんが一番キャラが立ってて面白いです。
サンダルさんの予告が楽しみです(笑)
9位 終末なにしてますか?忙しいですか?救ってもらっていいですか?
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一話はけっこう好きだったのですが、その後少し私の中で低迷していました。
しかし、最終回までみて、うまくまとまっていたしヒロインが好感を持てる子だったし、総合的に良かったです。
10位 覆面系ノイズ
カブキブと迷いましたが、カブキブの本編は印象に残らないアニメでした・・・泣
OPとEDは好きだったんですけどね。
さて、花とゆめ系列のものは、自分に合うものが多いので覆面系ノイズも見てみたのですが、最初の数話は主人公のアリスが受け入れられなくて視聴が苦しかったです(汗)
まぁ恋愛の方で動きがあったりして、そこは楽しめたかな、と。
ということで、振り返ってみると、春アニメは結構シリーズものを楽しんだみたいですね。
夏はオリジナルのアニメも面白いものがでてくることを期待してます。
神撃のバハムート VIRGIN SOUL 13話
ニーナと王様の恋模様が面白かった!
今回なんだかみんな可愛い顔をしていたような。
王様は神と悪魔には容赦しませんが、今回はなんだかんだで優しい面がちらほら見えてましたね。
この攻撃で片目を失っていたり腕から血がでていたりと、王様への代償があるようでしたが、王様は大丈夫なのでしょうか?
ついつい王様とニーナは応援したくなってしまいます。
ニーナにぎゅってしてって言われて、聞いてあげるところとか、王様のニーナに対しての表情や行動が優しいです。
ニーナが久しぶりに赤竜に変身して暴れてくれました。
強いですね。ゴーレムも術も跳ね除けちゃっていました。
竜の変身を解くのも王様なんですね。
素手でニーナに触れる王様いいです。
素っ裸の人間の状態に戻ったニーナを颯爽と助けに来るリタかっこいい!
リタは本当に頼りになる、母親のような存在や・・・
ファバロが気になるカイザルは、言動がすっかりファバロになってましたね(笑)
前作の主人公なのに真っ先に吹っ飛ばされて、この回は出てきませんでしたが、ファバロが活躍する時がいつか来るでしょう・・・きっと・・・!
ニーナと王様やリタとロッキーの活躍が好きなので、個人的には、ファバロが出張らなくても面白いです。
さてさて、ムガロちゃんを目指して、ニーナとジャンヌの旅が始まりました。
竜の郷で、また何か新事実が明らかになりそうで、楽しみです。
正解するカド KADO:The Right Answer 12話
交渉は物理だった・・・?
ザシュニナがヤンデレみたいになっていたよー
ものすごく感情をだしていましたね、ザシュニナ。
本当のあなたでなければダメなの。あなたに強制はできない。
ってなんかやっぱり恋がらみの話みたいです(笑)
(意味深)って語尾につきそうな会話でした。
でも、真道がザシュニナの裏をかくために、命を落とす必要があったのかどうかが謎でした・・・
ザシュニナを驚かせることには成功したけど、娘ちゃん登場を早めることはできなかったのでしょうか?
娘の育ての親になって元の時間に帰ってきたら、16年分老いてる花森が不憫でした(笑)
そして博士は異方へ行ってしまったんですね!
ザシュニナがいなくなって、異方からもたらされた力はなくなってしまったということで、一番の勝者はサラカなのでは?
人類には日常が戻り、サラカは真道と結ばれて子どもをもうけた。
真道はいないですが、充実した人間生活だと思います。
世界の情勢とかワムの作り方を配信したところとかが、すごく面白かったのですが、終盤はちょっと展開に置いてかれましたね~
もっと交渉に重きを置いた0話みたいな話が見てみたかったかもです。
それでも最後は3Dにも慣れたし、1シーズン楽しめました。
月がきれい 12話
最終回。
小太郎は第一志望の高校に落ちて、茜とは同じ高校に通えなくなってしまう。
頑張って勉強して、光明を受けてくれたのが嬉しい、という茜。
本当は寂しいのだろうけど、感謝を表すいい子の茜ちゃんです。
このカップルほのぼのしてますよね。いいなぁ~
本屋のお兄さんに、すべての経験は物書きの肥やしになるみたいなことを言われ、すすめられるままに小説を書く小太郎。
ろまんの言葉をきっかけに、その書いた小説をネットに投稿しはじめる小太郎。
併願した市立の高校に受かり、千夏と同じ高校になる。
千夏は小太郎に告白し、玉砕。
千夏はそれを正直に茜に報告するが、小太郎は茜には告白されたことを言わなかった。
もやもやする茜。
彼女の親友と彼氏が同じ学校かぁ、複雑ですね。
振られたと言っても、これから近くにいられるのは千夏ですからね。
茜もいろいろ考えてしまうことでしょう。
卒業式の後のデートで、そのもやもやを吐き出す茜。
遠距離恋愛になるのが不安で、小太郎に負担をかけさせるのも嫌で、どうしたらいいのかわからなくなったのか、泣き出してしまう。
小太郎にキスをし走って逃げる茜。
足の速い茜には追いつけない小太郎、そのまま2人は喧嘩別れのような状況に。
茜の引越しの当日にも小太郎の姿はない。
千夏が見つけたと言って、茜に小太郎の投稿した小説を見せる。
ずっと考え込んでいた小太郎だが、本屋のお兄さんに小太郎の投稿した小説にコメントがついてると教えられて、初めてコメントに気がつく。
そこには茜のコメントがーーーー
そのコメントを見て、小太郎は茜に合いに走るが、間に合わない。
茜が乗っているだろう電車に向かって、好きだと叫ぶ。
電車に乗っている茜は小太郎が投稿した最終章を読み、小太郎の気持ちに涙する。
青春です!!!!!!
いいねー勢いがあって!!
ここで簡単に会えないところがよかったと思います。
それからふたりの挿絵とLINEの様子で、時間の経過が表され、最後は子どもをだいて写真に写る2人(と仲間)で、完結。
中学生の初恋が実ることは現実にはあまりないことですが、ハッピーエンドでよかったです。
シーズン通して、青春をまざまざと見せつけられつつ、胸を締め付けられつつも、楽しめました!
小太郎と茜、おめでとう!
リトルウィッチアカデミア 25話
信じる心が力になる、魔法になる!
やっぱり王道な最終回でした。
クロワが他人事のように解説して、もう無理だなんて言ってるのには疑問が浮かびましたが、アッコが持ち前のポジティブさで困難に立ち向かっていきましたね。
クラスメート全員が精神的にも物理的にも、アッコの背中を押してあげるシーンは熱い!
最終回のバトルといえばこれこれ!って安心できるシーンでした。
ミサイルとのバトルシーンは作画がまたすごかったです。
ダイアナと2人で力を合わせたからやり遂げられたアッコ。
アンドリューもアッコを、魔女を信じて、父親の気持ちを変えることに成功しました。
一般人のなかで魔法や魔女の信頼があがる出来事になりましたね。
(騒動の原因も魔女だったことは置いといて・・・笑)
最後は重要キャラ全員でて、アッコが空を飛べるようになって、きっちりきれいに終わってくれました。
ところで今回視聴していて、私は魔法騎士レイアースを思い出しました。
古いのであまり知っている人がいないかもしれませんが、人の負のエネルギーが敵で、”信じる心が力になる”がテーマのCLAMPによる魔法少女ものです。
ようはドラゴンボールの元気玉で、魔法少女ものでは特に王道の展開だと思いますが、印象に残っている台詞が一緒だったレイアースが1番に思い起こされました。
懐かしくなって、またレイアースのアニメが見返したくなりましたね~