有頂天家族2 11話
まだ週遅れですが、11話感想。
偽右衛門の会議ですが、2代目がめちゃくちゃ積み上げられたところにいる~!
ピアノ?の上にお気に入りのソファとは驚きです。
高い所が好きですね。
矢三郎を気にかける2代目。
なんといっても一番2代目と関わっている狸は矢三郎ですものね。
家族の心配をする桃仙お母さんのもとに、矢四郎からの電話が入る。
なんと矢四郎が開発していた偽電気ブラン製造機が爆発。
金閣がもとのいじわるに戻っている!笑
矢四郎がいない時に爆発して、しかも2代目の空気銃が発見されたと。
偽呉一朗も登場し、これは夷川にはめられましたわ・・・
下鴨家と夷川家の因縁は終わりませんね。
でも、旅に出ていた矢二郎が、本物の呉一朗を四国から偽叡電で連れてきてますぞ~
矢二郎の良い働き!これで彼の後悔なんかも少しは晴れるといいです。
四国の女の子、星欄ともいい感じ。
まさか総一朗が名付け親だったとは縁がありますね。
一方、天満屋に掴まった矢三郎と海星は寿老人のもとへ届けられていた。
そこで、呉一朗が2代目の空気銃を高値で買い取ったと明かされる。
といっても天満屋は偽者を売りつけたわけです。
悪党や!ほんとうにそんな悪事をくり返していると、また地獄におちることになりますよ~
弁天は掴まった矢三郎(と海星)を見て涙しますが、彼女の真意はどこにあるのやら。
本当は矢三郎を鍋にはしたくないのだろうな・・・
金閣が持っていた空気銃が偽者とわかった上で、金閣が会議に割り込んで来たのを見ると、踊らされている感がものすごいですね。
矢三郎が金曜倶楽部に掴まったこともそこで聞かされ、矢一朗は夷川の策にはまったと気づく。
伝統など馬鹿馬鹿しい、家族が大事だ、と虎に変化して矢三郎救出に向かう矢一朗はかっこいい!
その矢一朗についていく玉欄は更にかっこいい!
矢四郎とお母さんが金閣銀閣に掴まっていることは、まだ矢一朗は知らないわけですが、ここでやっと海星が部屋にいないことが発覚。
矢三郎と駆け落ちしますの手紙がここでやっと発見され、矢三郎母に読まれるとは(笑)
ややこしい展開となってきました!
それにしても、金閣は迷いなく偽呉一朗に従っているのでしょうが、銀閣は海星を心配したりと少し違いが見えましたね。
総一朗が狸姿で朱硝子に現れた時には、あれ矢三郎もしかしてもう鍋に!?と心配しましたが、夢でよかったです。
矢三郎の目が覚めたら、ぽんぽこ仮面が助けに来てくれていました(笑)
これで矢三郎は一安心。
矢一朗がでていったあとの狸会議は、夷川の筋書き通りに、老人たちは呉一朗を偽右衛門代表にするように流されてましたね。
でも2代目はそんな狸の策略なんかには嵌るお人ではありません!
呉一朗がさしだした空気銃は偽者だと見抜き、妙な話になってきたと問答する2代目。
そこへ絶好のタイミングで、矢二郎が本物の呉一朗を連れて登場。
本物の呉一朗は、そこにいる呉一朗は早雲だと皆の前で告げる!
怒涛の展開です。やはり偽右衛門騒動に関わるのは早雲なのか~!
矢三郎救出の方も虎・矢一朗と天満屋がバトルになって熱い展開。
温泉に落ちた天満屋を、見逃せまいとひっぱるぽんぽこ仮面グッジョブです。
矢一朗が矢三郎救出に間に合いましたが、そこは空飛ぶ電車の上。
逃げ場がありません。
今までの伏線がどんどん回収されて、すべてが繋がっていくのがうまい。
来週はどう話が終結するのか楽しみです。