1991年フランス製作のブラックコメディ?映画。
ポストアポカリプスの荒廃したパリが舞台。
精肉店の店主とその精肉店の上のアパートに住む住人の話。
そこへ元ピエロの男、ルイゾンが住み込みで働きにやってくるのだが、住人はみんな曲者ぞろい・・・
ホラーな展開なのですが、フランス映画ならではのアーティスティックな映像もあってユーモアに描かれています。
住人みんなキャラクターが濃くて面白いです。
みんな頭のネジが吹っ飛んでいるようなところが見てて飽きないですね。
映像の雰囲気がすごく好みです。
★★★★☆