ドラゴン・キングダム
2008年に公開された、ジャッキーチェンとジェットリー初共演の任侠カンフー映画。
アメリカのカンフー映画好き少年が、異世界キングダムに飛ばされ、如意棒を孫悟空に返すと言うあらすじ。
オープニングから昔のカンフー映画をリスペクトした雰囲気です。
孫悟空が出てくるシーンは、本当に中国映画と思うほど。
映画の多くのシーンで中国語が飛び交い、視聴者は主人公のアメリカ人と同じ体験ができるようになっています。
見所はもちろんジャッキーチェンとジェットリーのカンフーシーン。
戦うシーンにこの映画の全てがあるといっても過言ではないでしょう。
それ以外は、どうあろうといいくらいです(笑)
ただ白髪魔女だけ絵的に浮いていましたね。
一人だけ見た目が西洋的なので。
カンフー映画に詳しくない自分でも、ジャッキーチェンとジェットリーの共演には熱くなった映画でした。
★★★☆☆